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※2024年12月2日より、本サービスの運営主体は「紫波中央駅前エネルギーステーション株式会社」となります。

詳しくはこちらのお知らせをご覧ください。

オガールタウン地域熱供給サービス

JR東北本線紫波中央駅前、「オガールタウン日詰二十一区」。
美しい景観の中に建ち並ぶ「紫波型エコハウス」で使うこれからのエネルギー。

「エネルギーステーション」は、紫波の自然エネルギーを使った熱供給サービスです。
町内の森林から集めた木質チップを燃料に、暖房と給湯を皆さまの住まいにお届けします。

火を焚かないから安全・快適。好きなときにたっぷり使えて、燃料補充の手間もなし。
住まうひとにも地域にも、地球環境にも優しいエネルギーです。

※2024年4月現在は新規受付を停止しております

エネルギーステーションのご案内

間伐材を運んで、給湯・暖房代を支払えます!

エネルギーステーションの毎月の給湯・暖房のお支払いに、「紫波エコbeeクーポン券」がご利用いただけます。
エコbeeクーポン券とは、紫波町の「循環型エコプロジェクト」のいずれかに取組んだ町内在住者等に、紫波町が発行する商品券のことです。

詳しくはこちら(紫波町HP:循環型エコプロジェクト推進事業メニュー)

例えば、「間伐材を運び隊」参加するともらえるクーポン券で熱料金をお支払いいただけますが、皆さんが運んだ間伐材は木質チップになり、皆さんの住宅の給湯・暖房の燃料となります。

エコbeeクーポンチラシ

日本有数の木質バイオマス地域熱供給事業

エネルギーステーションは主たる燃料として木質バイオマスを利用し、暖房用・冷房用・給湯用の熱を生産します。
このような地域熱供給事業は国内でも例がほとんどなく、先進的な事例として環境省のモデル事業に選定されています。

燃料の地産地消

本事業で使用する木質バイオマス燃料は、主に紫波町内から調達しています。
間伐材などを積極的に利用することで、健全な森林の形成を促します。

事業名紫波中央駅前エネルギーステーション事業
事業主体紫波グリーンエネルギー株式会社
熱供給先紫波町役場新庁舎   :暖房熱、冷房熱
オガールベース    :暖房熱、冷房熱、給湯熱
住宅(最大57軒)  :暖房熱、給湯熱
オガール保育園      :暖房熱、冷房熱
主たる燃料木質チップ(2018年度約1,100トン)
主要設備木質チップ焚温水ボイラー  :500 kW
吸収式冷凍機                 :115 US冷凍トン
バッファタンク       :10 t × 2基
着工日平成26年3月
熱供給開始日平成26年7月
総事業費約5億円

最新情報

紫波型エコハウスサポートセンター竣工式

6月29日(日)、JR紫波中央駅前で分譲中の住宅地、オガールタウン日詰二十一区に、紫波町の「紫波型エコハウスサポートセンター」が誕生しました!竣工式後、早速センターの見学会が行われました。一般のお客さまも多く参加され、エコハウスの設備やその機能について等、熱心に質問・見学されていました。