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紫波町市民参加型おひさま発電事業

紫波町内の小学校、公民館等の屋根を借りて太陽光発電システムを設置し、発電した電気を固定価格買取制度(FIT)に基づき、東北電力等に売電しています。
本事業では「紫波ゆめあかりファンド」を組成して、紫波町民をはじめとする全国の個人(法人も可)から出資を募り、集まった出資金を金融機関等からの融資と合わせて事業資金源としました。

太陽電池モジュール SunPower社製(アメリカ)
パワーコンディショナ オムロン社製、富士電機社製
発電能力(契約出力) 1095.8kW(875kW)
年間発電量(2018年度) 1,132,826kWh

設置施設

町内の公共施設11箇所の屋根に太陽光発電システムを設置しました。

プロジェクトチームのご紹介

太陽光発電設備の設置・運営を行うにあたり、紫波町内の職人・技術者の協力を頂きました。

旭田板金

設置工事担当
旭日板金工業 代表取締役 旭田 重男

私たちはこれまでも、災害時でも電力供給が可能な住宅含め、太陽光発電システムの設計・施工を行ってきました。長年培った屋根工事の技術を活かして、町の多くの施設にソーラーパネルが載ることにより、町全体がエコな社会へと進むことを期待しています。お客様に長い期間安心してお使い頂けるよう、これまで通り入念な設計をもとに工事を進めて参ります。

小田中電気

電気工事担当
小田中電気 代表取締役 小田中 光雄

私たちは、お客様の安全・安心を第一に考え日々仕事をしています。今回の太陽光発電事業では、小学校をはじめとする町の施設に機器を設置するため、子供たちが安全にエネルギーについて学ぶ場を一緒に作っていきたいと 思います。今回の取り組みにより、紫波町の「循環型まちづくり」が子供たちにも受け継がれていくことを期待します。

熊谷塗装

屋根塗装担当
熊谷塗装 専務取締役 熊谷 昌広

屋根の塗装は剥がれたり傷んだりすると雨漏り等のトラブルの原因となるため、耐久性を重視して塗装を行います。今回のように20年以上屋根の上にパネルを載せる太陽光発電では、塗装による耐久性の強化が大変重要です。長年培った塗装の技術を活かして町が一体となったこの取り組みをしっかりと支えていきます。